脳卒中後の回復は、退院後にこそ続きます。生活の中での反復が、本当の機能を作っていきます。
こんな状況に対応します
- 退院後にリハビリ回数が一気に減ってしまった
- 装具の使い方が自分流になって不安
- 麻痺側の手が使われないまま固まってきた
- 体力が落ちて外出が億劫になってきた
- 家族の介助方法を見直したい
私たちのアプローチ
生活動作を舞台にした課題指向型
実生活の動作そのものを訓練素材に。「歩く」ではなく「コンビニまで歩いて買って帰る」を組み立てます。
装具・福祉用具の使い方を最適化
装具の歩行への影響、靴との相性、屋内/屋外の使い分けまで、現場目線で見直します。
麻痺側を「使わざるを得ない」場面づくり
生活動作の中で、自然に麻痺側を使う場面を増やす設計。脳の学習を生活レベルで促します。
長期的な伴走と多職種連携
ケアマネ・主治医・訪問看護と情報を共有し、利用者を中心にした支援チームを作ります。
事例:60代男性/脳梗塞後 左片麻痺
- 主訴:「もう良くならないと言われたが、まだ伸びしろを感じる」。
- 評価:歩行は装具着用で自立。階段・段差で不安定。麻痺側上肢は使用頻度が低い。
- 介入:屋外歩行の質向上、階段昇降の段階的訓練、両手動作の機会設計。
- 6か月後:散歩の距離が3倍に。料理を再開、麻痺側で軽い動作を担えるように。
※事例は本人が特定されないよう、複数のケースを統合し再構成しています。