パーキンソン病は、進行性の経過を辿るからこそ、生活そのものをリハビリの場として「今」整えることが大切です。
こんな状況に対応します
- すくみ足で動き出せず、転びそうになる
- wearing-off で1日の中の差が大きい
- 小刻み歩行、すり足、方向転換のふらつき
- 声が小さくなる、表情が乏しくなる
- 家族の介助方法に不安がある
私たちのアプローチ
生活動作に絡めた運動学習
机上の運動ではなく、ご自宅の動線・家具・床材の中で動作を再構築。生活で使える形に落とし込みます。
オン・オフを踏まえた1日設計
服薬時間と動きやすい時間帯を把握し、その日の動作のピークと底に合わせたプランを組みます。
姿勢反射・転倒への先回り
振り返りや方向転換で転びやすい場面を予測し、動線の安全化と動作戦略の両面で対策します。
ご家族への介助指導
介助する側のフォームと声かけが、利用者の自立を左右します。家族の負担を増やさない介助技術もお伝えします。
事例:70代女性/パーキンソン病Yahr 3
- 主訴:「玄関の段差で動けなくなる」「外出が怖い」。
- 評価:すくみ足、姿勢反射障害、左への方向転換でふらつき。
- 介入:玄関導線の見直し、視覚キューによるすくみ足対策、家族への介助指導、wearing-off に合わせた運動のタイミング設計。
- 3か月後:自宅内移動の不安が大きく減り、買い物に再び出られるように。
※事例は本人が特定されないよう、複数のケースを統合し再構成しています。