「最近、ちょっと歩くと足が痺れて、休まないと進めない」

腰部脊柱管狭窄症のある方から、よく聞く言葉です。

「歩くと痺れる → 怖くて歩かなくなる → さらに体力が落ちる」

この連鎖を断ち切ることが、いちばん大事です。

間欠性跛行とどう付き合うか

歩いて痺れたら、止まる。

少し前傾姿勢で休むと、楽になることが多い。

それから、また歩く。

「休みながらでも、歩く距離を伸ばす」。

これが基本の考え方です。

ストレッチで、楽になる

  • ハムストリングス
  • 腸腰筋
  • お尻の筋肉

腰そのものより、周辺の筋肉を緩める方が、症状緩和につながることがあります。

体幹支持の練習

腰部の負担を減らすために、腹圧を保つ練習を取り入れます。

「お腹を軽く凹ませながら歩く」だけでも、効くことがあります。

自転車・水中運動も有効

歩くのが辛い時期は、別の運動で全身の活動量を維持します。

  • 自転車:前傾になるので腰に優しい
  • 水中歩行:浮力で負担が減る

「歩けないから、運動しない」を避けることが、悪循環を防ぎます。

> 「痛い → 動かない → もっと弱る」の連鎖を、どこかで切る。

さいごに

狭窄症は、症状の波があります。

良くなる時もあれば、ぶり返す時もある。

「ずっと同じ」より「揺れながら、少しずつ整える」。

そう構えると、長く付き合えます。