「最近、なんとなく外に出たくなくて」

「歩くのが、少し億劫になってきて」

ご本人が、ふとこぼす言葉。

ご家族から見れば、ささいな変化に見えるかもしれません。

でも、その小さな変化が、「フレイル」の入り口だったりします。

フレイルとは

加齢に伴って、心身がじわじわ弱る状態。

介護予備軍とも呼ばれます。

「病気ではないけど、元気でもない」――そんなグレーゾーン。

ここで踏みとどまれるかが、その後の生活を決めます。

在宅でできる運動

  • スクワット10回×2セット
  • 踵上げ20回
  • 片脚立ち30秒×左右
  • 大股歩き

特別な道具は要りません。

キッチンに立っている時間が、トレーニング時間になります。

栄養も、忘れずに

たんぱく質を、毎食しっかり。

プロテインドリンクの活用も、選択肢です。

「食欲がない」と「動かない」が重なると、フレイルは一気に進みます。

「外に出る理由」を作る

社会参加の機会を、意識的に確保すること。

  • 近所のカフェに通う
  • 趣味のサークルに顔を出す
  • 孫と公園で過ごす

家にこもると、心も体も衰えやすい。

> フレイルは、運動・栄養・社会参加の3本柱で守る。

さいごに

フレイルは、戻せる時期です。

気づいた時に動けば、十分間に合います。

「最近、元気がないかも」――その小さな違和感に、家族が気づいて、声をかける。

それだけで、未来が変わることがあります。