「毎日の臨床、なんとなく流れていく感覚がある」
新人〜中堅で、こう感じる方は多いです。
その感覚を変えるのが、臨床ノートです。
記録の質は、振り返りの質、つまり成長の速度を決めます。
何を書くか
- その日の介入の仮説と、結果
- 気づき
- 次に試したいこと
「やったこと」だけじゃなく、「考えたこと」を残す。
ここが、ただの業務記録との違いです。
形式は、自由
SOAPでも、箇条書きでも、自由形式でも。
続けられる形式が、いちばん。
「形式を整える」より「続ける」を優先。
振り返りのタイミング
- 毎日の終わり
- 週末の振り返り
- 月単位の振り返り
毎日のものは、その日の記録として。
週末は、流れの把握。
月単位は、自分の癖や成長の確認。
3層で振り返ると、見えるものが変わります。
デジタル vs アナログ
- 検索性なら、デジタル
- 思考の整理なら、アナログ
両方使うのも、アリです。
私自身、思いついた瞬間はアナログ、整理はデジタル、と使い分けています。
続けるコツ
- 1日3行でいい
- 完璧を求めない
- 振り返らない週があってもいい
「ノートを書くこと」が目的じゃなく、「振り返る習慣」を作るのが目的。
> 記録は、未来の自分への、いちばん優しいプレゼント。
さいごに
5年後の自分に、何を渡せるか。
今日の臨床ノートの中身が、5年後の臨床力を作ります。
書かないと、確実に、忘れます。
3行でいい。今日から始めてみてください。