「オンラインリハって、ぶっちゃけどうですか?」
セラピスト・利用者の両方から、聞かれます。
コロナ禍で一気に広がった、オンラインリハビリ。
何ができて、何ができないか。
そろそろ、はっきり言語化したい時期です。
オンラインの可能性
- 移動の負担が、ない
- 全国どこからでも、繋がれる
- 録画・振り返り可能
- 家族も同席しやすい
地理的・物理的な制約が、ぐっと減ります。
限界もある
- 触れて評価できない
- 介助できない
- 通信環境に依存
- 高齢者は機器操作が難しい
「身体を触る」ことができない時点で、訪問の代わりにはなりません。
向いている内容
- 教育・カウンセリング
- セルフケア指導
- 自主トレのフォロー
- 家族向けの介助指導
「教える」「相談する」分野は、オンラインで十分機能します。
訪問との組み合わせ
オンライン単独より、「訪問+オンライン」のハイブリッドが現実的です。
- 月1回、訪問で評価
- 週1回、オンラインでフォロー
- 緊急時のみ、訪問追加
こんな設計だと、コストと効果のバランスが良くなります。
> オンラインは、代替じゃなく補完。役割を分けて使う。
さいごに
「オンラインで全部解決」ではない。
「訪問が絶対」でもない。
何のために、誰のために使うか。
そこを意識して、組み合わせを選んでいくのが、これからのスタンダードになると思います。