「ケアマネさんと、うまく話せなくて」

「医師に、何をどう伝えればいいか分からない」

セラピストから、よく聞きます。

多職種連携は、誰にとっても難しい。

専門性が違うからこそ、伝え方・聞き方の工夫が必要です。

伝え方

  • 専門用語を避ける
  • 結論から先に
  • 数値で示す

「Fugl-Meyerが」「ROMが」と言われても、他職種には響きません。

「歩行が10mから30mに伸びました」「立ち上がりが、一人でできるようになりました」。

こう翻訳します。

聞き方

  • 質問で深掘り
  • 相手の専門性を尊重
  • 提案を引き出す

「教えてください」と言える人は、信頼されます。

場の作り方

  • 定例会議
  • カンファレンス
  • 立ち話の機会

正式な場だけじゃなく、ちょっとした立ち話が、信頼の土台になります。

信頼の積み重ね

連携は、1日にしてなりません。

  • 小さな約束を、守る
  • 返事は、早く
  • 困った時、頼られる存在でいる

それを続けると、自然と信頼される存在になります。

> 多職種連携は、「技術」じゃなく「人間関係」。

さいごに

連携は、利用者のためです。

そう思えれば、メンバー同士の対立も、減ります。

「うちの担当外」を言わない人が、結局いちばん信頼されます。

自分の専門性を持ちつつ、越境する姿勢を持っていたいですね。