自費リハビリの話をすると、
「ああ、贅沢サービスってやつですよね?」
と言われることが、まだまだあります。
誤解されたままだと、本当に必要な方が選択肢に気づけない。
だから、現場でよく聞く5つの誤解を、丁寧に解いておきます。
誤解1: 「贅沢」「お金持ち向け」だ
実際は、必要な期間だけ集中的に投資する選択肢です。
半年で卒業する方も多く、ずっと続けるものではありません。
「3か月だけ集中して、目標を達成する」
そんな使い方の方が、実は主流です。
誤解2: 保険と「同時に」使えない
完全な誤解です。
別の制度なので、同日でなければ自由に併用できます。
むしろ、両方使うご家庭の方が多いくらいです。
誤解3: 「もう無理」と言われた人が使うもの
むしろ、回復期の方や「もう一段階いきたい」と感じている方の利用が多いです。
あきらめた方の最後の手段、ではありません。
「ここから先、もう少し進みたい」という方の選択肢です。
誤解4: 高齢者向けのサービス
スポーツ復帰、産後の身体の戻り、慢性痛のケア。
30〜40代でも利用される方が増えています。
「保険の対象外だけど、専門的なケアを受けたい」
そんなニーズに応えるのも、自費の役割です。
誤解5: 効果が見えにくい
ゴールが具体的なら、効果は数値で測れます。
• 6分間歩行距離
• 立ち上がり回数
• 外出頻度
• 階段昇降の可否
測れない感覚値(自信・笑顔)も、家族にはちゃんと見えています。
> 「贅沢」ではなく「選択肢」。誤解を解くと、見える景色が変わります。
さいごに
誤解されているから使われない、ということが現場で何度もありました。
もし「うちにも必要かも」と思ったなら、まず話を聞きにいってください。
合うかどうかは、その時に判断すれば十分です。
「知らないから選べない」を、なくしていきたいと思っています。