ご家族から、こう聞かれることがあります。

「うちの場合、自費リハビリを使う段階なんですかね?」

正直、「まだ早い」というケースもあれば、「もう、いつでも始めていい」というケースもあります。

判断軸として、現場で見ている5つのサインを書きます。

サイン1: 介護保険のリハビリだけでは「足りない」と感じている

20分・40分単位で、もう少し時間をかけたい場面が増えてきた。

そういう感覚は、本人より家族が先に気づくことが多いです。

サイン2: 担当者がコロコロ変わって、関係が積み重ならない

リハビリは、関係性の質が結果を左右します。

「あの先生だと頑張れるけど、今日は別の人だから…」

そんなモヤモヤがある時。

サイン3: 退院後、リハビリ回数が一気に減った

週5回が、週1回になった。

変化が止まる感覚が出てきたら、補完の選択肢として有効です。

サイン4: 「もう少し」が見えるのに、手が届かない

あと一歩で外を歩けそう。

あと少しで自分でトイレに行けそう。

そういう「あと一歩」が、保険の枠だけでは届かない時。

サイン5: 家族の介助負担が増えてきた

本人だけでなく、介助する側のフォームも変わっていく必要があります。

家族指導まで含めて関われるのが、自費の強みです。

> 「もうダメ」じゃなく、「もう一段階いきたい」のサインです。

さいごに

このうち1つでも当てはまるなら、相談する価値はあります。

初回相談は無料の事業所がほとんど。

迷っている時間より、話を聞いてみる時間の方が、答えに近づきます。

「うちは、まだ早いかも」と思っていても、話を聞いてみると整理がつくことがあります。

タイミングは、待つものじゃなく、見つけにいくもの。