
こんな方におすすめ
- リーチ・把持がうまくいかない理由を、肩以外も含めて整理したい
- 「どこから見るべきか」が曖昧で、評価や介入が場当たりになりやすい
- 上肢機能を姿勢制御や体幹とつないで説明できるようになりたい
- 症例を見ながら、臨床での見直す順番を固めたい
この勉強会で変わること
多くの場合、上肢機能の問題は肩・肘・手だけを見ても改善しません。 この勉強会では次の視点を軸に、評価→解釈→介入の流れを整理します。
① 姿勢×上肢
骨盤・体幹の状態が、上肢の「使われやすさ」を左右する視点を整理します。
② 肩甲帯×上腕
肩甲帯と上腕の役割分担を明確にし、臨床で使える言葉に落とします。
③ 見直す順番
リーチ・把持が崩れるとき、どこから評価・介入するかの順番を作ります。
参加後にできるようになること
- 上肢機能を「肩・肘・手」だけで見なくなる
- リーチや把持がうまくいかない理由を、姿勢や体幹から説明できるようになる
- 介入の選択肢が「とりあえず動かす」から「条件を整えてから使わせる」に変わる
この勉強会で扱う視点(一部)
- 上肢機能の役割整理(支持・到達・操作)
- 姿勢制御とリーチ・把持の関係
- 肩甲上腕リズムをどう臨床で使うか
- 「肩が上がらない」時に本当に見るべきポイント
- 実際の患者動作を用いた評価と考え方
開催概要
日時
(例)2026年◯月◯日(◯) 20:00〜21:30
形式
(例)オンライン(Zoom)/アーカイブあり
対象
PT・OT(学生〜若手〜中堅まで)
参加費
(例)◯◯円
※ 医療・介護現場での実践を前提にしています。個別症例の最終判断は、所属先の方針・主治医の指示に従ってください。
よくある質問
Q. 初学者でも参加できますか?
A. 参加できます。専門用語は「臨床で使える言葉」に言い換えながら進めます。
Q. 上肢がメインですが、他の動作にもつながりますか?
A. はい。姿勢制御の整理は、起立・歩行など他テーマにも共通します。
Q. 資料配布はありますか?
A. 勉強会資料は、公式LINEで共有しています。ご興味のある方は、よろしければご登録ください。

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